
ちょっと珍しいセミナーをします
脱力の教科書

AIKIXの講座に参加される動機は、みなさま様々ですが、中でも圧倒的に多いのが
「肩の力がなかなか抜けない」
「脱力が分からないので知りたい」
「力を抜く方法が知りたい」
というお声です。
というわけで、今回は「脱力」に特化した
「脱力の教科書」
なるセミナーを開催したいと思います。
脱力に対する誤解

そもそも「力が抜けない」原因として、「脱力に対して誤解している」ということがあると思います。
課題を誤解したままですと、当然のことながら解決法を間違えます。
長年「力が抜けない」とお悩みの方は、取り組み方がズレてしまっている可能性があります。
緊張について知る
「脱力」の対義語は「緊張」ですが、「緊張」には3種類があります。
その「3種類の緊張」を知らないことには「脱力」の方法も分かりません。
なので、セミナーではまず「緊張」についてのお話をします。
そして、「どうしたら緊張が抜けていくのか」についても詳しくお話していきます。
セミナーの内容
今回はざっくりこんな内容でやってみたいと思います。
理論編
・なぜ力が抜けないのか?
・脱力に関する誤解
・3種類の「緊張」とは?
・「適切に脱力」するとは?
・「脱力」に特化したAIKIX
・メンタルと「脱力」の関係とは?
・3種類の「緊張」をそれぞれゆるめる
・脱力するための「意識とあり方」
実践編
・実際に「脱力」を深めてみよう
・ひとりで「脱力」を深める
・触れて「脱力」を深める
・ことばで「脱力」を深める
注意点
メンタルや心理についても扱いますので、
「心のことには触れたくない」
「心を開きたくない」
「気持ちを話したりするのは嫌だ」
という方は、参加をご遠慮くださいませ。
(本当は、その「頑なさ」が緊張を生んでいるのですが…)
秘密厳守の安心安全な場のなかで、「こころとからだの脱力」を進めていきます。
セミナー詳細
日時 8月30日(土)10:00-16:00
場所 赤羽会館 和室 (北区
受講料 29,800円(税込)
人数 10名まで 満席
ちょっとだけ自己紹介
めちゃくちゃリキんだ子だった

↑こちら36年前。小学校入学式の写真です。マジメそうでしょう(笑)
実際にマジメで、「しっかりした長男」でした。(妹と弟がいます)
もちろん遅刻・早退もしない、宿題も忘れない、学級委員な子でした。
平成のはじめですからね、まだ「ゆとり」なんかもなくて、先生が竹刀で児童の頭をたたいたりしていました。
ぼくは「優等生」として叱られないように、叱られないように…と無意識に緊張していました。
「脱力」とか「ゆるめる」とか考えたこともなかったですね。

これが大学2年の成人式。2003年ですかね。
この後、3年生になって合気道を本格的にはじめるので、このころはまだ筋トレとかしてました。(筋肉つかなかったけど…)
「じぶんは弱いんだ」ってコンプレックスがあったから、強くなりたかったですね。
合気道を本格的に

これは町道場での写真ですね。道場長が撮ってくださいました。
「ゆるめる」ということを教えてくれたのは、ここの師範方でした。
ガチガチのおじちゃん達も多かったですが、しかしある意味、ここが人生の分岐点になっていると思います。
そこから22年…
そこから20年以上、「脱力」とか「ゆるめる」の研究をして、2023年にAIKIXが完成しています。

根がマジメなものですから、マジメすぎて人生で何度か自律神経失調症になりかけたことがあります。
っていうか、すでになっていたかもしれません。
そんな僕を救ってくれたのは「ゆるめる」ことを重視している合気道だったんです。
今回は、そんな20年のある意味「集大成」のセミナーとなります♪
ぜひぜひ「脱力」を深めたい方はご参加くださいませ(^^♪